湘南英語クラブ ブログ

湘南在住の英語講師が運営するオンライン英語レッスンのご紹介

ありますか? 忘れられない洋画のセリフ

皆さんこんにちは。湘南英語クラブ代表のケン水野です。

 

皆さんは、洋画でのお気に入りのセリフはありますか?

 

映画のセリフには、自分が共感できるもの、モノの見方をかえてくれるもの、スカッと気分が晴れるもの、落ち込んだ時に元気をくれるものなど、いろいろと学べるものがあると思います。

 

今回は、そんな映画から、私が気に入っているおススメ洋画の名言を、ご紹介しようかと思います。

 

その1 Tomorrow is another day.  (明日は明日の風が吹く

   GONE WITH THE WIND

 

 

これは名作、「風と共に去りぬ」の中のセリフです。

 

南北戦争前後のアメリカ、ジョージア州アトランタを舞台に、富豪の地主の娘である

スカーレット・オハラの激動の半生を描いた物語で、戦争の影響でスカーレットは

すべてを失ってしまいます。

 

失意の彼女は、再び立ち上がり、人生をやりなおすことを決意するのですが、

その時に彼女が言ったのがこのセリフです。

 

明日は明日の風が吹く」と訳されていますが、この映画でのこのセリフは人生

において挫折をした時など、立ち直るパワーを持っています。

 

その2 Friendship and money  oil and water (友情とお金は水と油)

    The Godfather Part 3

 

このセリフはゴッドファーザーパート3からのセリフです。

 

このシリーズも有名ですが、コルレオーネファミリーという、アメリカマフィア

の他のファミリー同士の抗争を描いたものです。

 

この映画、かなり残酷な銃撃戦や殺戮シーンなどがありますが、そんな熾烈な戦い

をしているファミリー同士で話されるセリフに、人の生き方における真実がちりば

められています。

 

聴くところによれば、この映画の中のセリフは、海外のビジネスオーナー達が

好んでいるとのことで、ビジネスを行うにあたり、成功のヒントがあるそうです。

 

マフィアの世界とハードなビジネスの世界で、お互いに共通しているものがある

のかもしれません。

 

その3 It would be a previlege to have my heart broken by you.

(君にフラれるのなら光栄さ)The Fault in Our Stars

 

この映画はご存じない方もおられるかもしれません。

(日本語のタイトルは「きっと星のせいじゃない」)

 

2014年に公開されて、予算も少なく作られたのですが、全米で大ヒットをして、

日本でも公開された映画です。

 

若い末期がんのカップルが出会い、死によって別れるまでの二人のストーリーです。

 

正直、この手のお涙頂戴的な映画は邦画でも洋画でも沢山あるのですが、

私がこの映画がいいと思うのは、主人公の二人が死という現実に向き合って

いる様子が、エモーショナルではなく、ユーモラスに淡々と描かれています。

 

二人の会話にも、これ以外にもすてきな表現がたくさんあることです。

 

ハッピーエンドの映画ではないのですが、このセリフのように、人生に対する

レスペクトが終始感じられる映画でした。

 

 

以上、私のお気に入りの映画のセリフを3つほどご紹介しました。

 

映画のセリフは、あなたの人生を成功に導くこともできるパワーもあると思います。

 

主人公のストーリー疑似体験しながら、セリフに共感したり、人生のヒントを見つ

けたり、励まされたりするのではないでしょうか?

 

そして何より英語の表現の勉強になり、自分のスピーキングの参考になると思います。

 

是非、映画に行かれたら、あなたのお気に入りのセリフ、探してみてくださいね。

 

湘南英語クラブのオンライン英語レッスンの詳細はこちら

Home | shonaneigoclub