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コロナ渦で英語を学ぶ意義を考えてみた

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皆さんこんにちは。湘南英語クラブ代表、水野ケンです。

 

コロナパンデミックの中、私たちは、今の生活の見直しを迫られています。

この8月の酷暑、異常気象などを思うにつけ、私たちは、コロナ以前から、これからも生存可能な環境にしていく必要はうすうす感じていたのではないでしょうか。コロナを変革をするためのキッカケにしなくてはいけないと思います。

 

さて、大学や企業などの英語教育の現場もコロナの影響を受けています。

ほとんどの大学は留学が中止、あるいは延期。海外渡航の機会も激減、まだ見通しはたっていません。国内においても、大学生はキャンパスには行けず、オンラインレッスンですし、TOEICなどの公的テストも9月から、ようやく人数制限で実施される予定です。

企業においても、感染防止の為、人やモノの動きや経済活動が制限、以前のような海外勤務、海外出張のカタチは戻ってきていない状況です。

 

ある意味、直接的に英語を使う機会が減っている中で、英語学習をする意義が薄れているように思われます。

そこで、コロナ下でも英語を学ぶ意義を考えてみました。

① 一国だけでは解決できない問題が多い

 今回のコロナを始め、地球環境問題、オリンピックなど、世界中で取り組まなければいけない問題が山積です。 たしかに人の移動には制限があるものの、さまざまな問題解決の為には、グローバルな取り組みは必須です。

英語を使ってのコミュニケーションを使うことに変わることはないと思われます。

②さまざまな国から情報を得ることの価値

①とも関連しますが、グローバルにつながっている今の世の中では、日本以外の情報を取ることは重要になってくるように思われます。

たとえば、今のコロナ対策にしても、しばしば日本のジャーナリズムには偏重があるといわれていますが、他国の英語ニュースなどを見てを比較したりすることで、正しい判断をすることができると思います。

③世界的なネットワーク作りの重要性

SNSを使ったネットワーク作りの重要性は言うまでもありません。誰でもアメリカ大統領とツイッターでつながることができる世の中であることは、考えてみれば驚くべきことではないでしょうか? 

 自然環境の活動家のグレタ・トゥーンベリさんは、自らのSNSで世界のリーダーに向けて批判や呼びかけを英語でしています。皆さんもその気になれば、こんなことも可能です。

 

以上、今の世の中でも、いや、今だからこそ。英語学習をする意義は十分あります。このようなことを意識してモチベーションを挙げてみてはいかがでしょうか?

 

【動画】コロナ下での現座のアメリカの大学生の様子。