皆さんこんにちは、湘南英語クラブのケン水野です。
常日頃から私は、
「成功する英語学習の為には学習環境を整えることは大事」
と言ってきました。
特に仕事と勉強をしているビジネスパーソン、専攻と英語を両立している学生さん
などにとっては、効率よい学習環境を作ることは大切です。
言い換えれば、うまく目標を達成する方は、工夫をして自分なりの学習環境を作っ
ています。
今日は皆さんが、どんな環境で英語学習をしているのかを考察してみましょう。
1.移動中の電車、バスでお勉強
今、電車内はほとんどの人はスマホを眺めていますね。
毎日の通勤、通学時間は英語学習をするには貴重な時間ではないでしょうか。
決められた時間で継続学習をするには絶好の場所ですね。
車内での勉強で一番多いのはやはりリスニング
以前勉強したTOEICのリスニングをもう一度聞いている、という学生さん。
毎朝、電車で15分のNHKのラジオ英語番組を聞くというビジネスパーソンの方。
など、朝の気分が新鮮なうちにリスニングをするのは脳にとっても効果がある
ようです。
(ちなみに私はNHKのラジオ番組をビジネスパーソンにススメしています。)
2。ちょっとおしゃれなカフェでのお勉強。
とりあえず、「形から入りたい」などという感じでしょうか?
もっとも、カフェでPC開いて仕事をしている人もおられます。英語学習している
人も目にすることがありますね。
こちらのメリットは何といっても机があるということ。そう、リーディングとか
ライティングもできるのが嬉しいです。
コーヒーでも飲みながら自分の「仮想書斎」でお勉強することができます。あえて
欠点を申し上げれば、静かな環境とはいかないといったところでしょうか。。。
それでも、ある学生さんは、
「あえてカフェの喧騒の中でリスニングをします」とのこと。
「少しぐらいの雑音があった方がリスニングを集中して聴くことができていい」
とのことでした。なるほど。
3.歩きながらスピーキングをしよう。
歩きながらのスピーキングなどというと、奇異に感じられるかもしれません。
でも、これ割とおススメです。
しばしばスピーキングトレーニングは環境が作りにくいと言われます。
考えてみてください。電車やバスの中でも声を出すのははばかられますし、自宅でも
しても、ご家族からクレームが来たりと、割と話す練習って、できそうで、できない
もんです。(まあ音を出すことって、基本気をつかうんでしょうな)
そこで、歩きながらのスピーキングです。
これ、TOEFLのスピーキングの練習をしている学生さんがやっていたトレーニングで、
最寄駅から自宅までの徒歩の20分を使って、英語でブツブツと話すんだそうです。
これならば、周りに人に迷惑にもならないし、変な目で見られることもないそうで、
この練習を4か月ずっと続けて、目標のスコアを達成できたそうです。お金もかからず、体にもいいという一挙両得のトレーニングですね。
4.やっぱり王道は図書館。
皆さんは地元の図書館、行かれたことはありますか? 最近は駅チカの図書館があ
ったり、充実した施設がある図書館があったりと、便利で気軽に学べる場所となっ
ているようです。
カフェと違って静かな環境も確保できますし、気分が乗らない時などは、図書館に
行けば、静かに勉強や調べ物をしたり、読書をしている人しかいませんから、
「よし、英語やるか!」
と勉強モードになることができます。
ちなみに私は、仕事で都内あちらこちらを転々とするのですが、そんな時、
図書館はオフィス代わりになって、大変重宝しています。
(都内で私が一番使うのは日比谷図書館、こんなカッコいい椅子が使えるなんて
いいと思いません?)
以上、英語学習の環境作りのお話をさせていただきました。
今やスマホや端末機器があるので、英語教材も気楽に持ち運びでき、
自宅以外でも気軽に学べる時代です。
是非、柔軟にあなたの学習環境でトレーニングをしてくださいね。
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